日本語翻訳『魔女の目覚め』原題:A Discovery Of Witchesがドラマ化!
原作ファンとしては嬉しいニュース。
作者デボラ・ハークネスの知識やトリビアが半端ないし、なにより魔女ダイアナとヴァンパイアのマシューのロマンスが胸キュンすぎる。
舞台となるイギリスオックスフォードの様子もたまらなくいい。
この魔女シリーズは原作では壮大な3部作トリロジーなので、このストーリーをTVドラマでどこまで出せるのかがポイントかな。
撮影現場だとかロケ地の様子だとかインスタグラムや公式で見るともう、テンション上がる上がる。
日本での放送が待ちきれなくていつもYouTube動画で予告編やらダイジェスト版やらを見てしまう自分。。。。
完全に魔女とヴァンパイアとデーモンの世界にハマってる。
魔女の目覚めあらすじ
その本は図書館の奥でひっそりと眠っていた。彼女を待ちわびるように…。イェール大学の若き歴史学教授ダイアナは、錬金術の研究中にオックスフォードのボドリアン図書館で一冊の写本を手にする。褪せた金箔が放つ虹色のきらめき、鼻をつく不思議なにおい。それは彼女に何かを語りかけているように見えた。由緒ある魔女の家系に生まれながら魔法を否定して生きてきたダイアナはすぐに本を返却するが、やがて周囲で奇妙な事が起きはじめる。すべてはあの写本が原因なのか?ダイアナはオックスフォードの教授で天才科学者と名高いヴァンパイアのマシューと共に壮大な謎に取り込まれてゆくが―。
引用:魔女の目覚めamazonより。
a discovery of witchesキャストとシーズン
Diana Bishop/ダイアナ・ビショップ=Teressa Palmer/テリーサ・パーマー
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テレーサ・パーマー(テリーサ・パーマーとかテレサ・パーマーとも表記あり)はオーストラリア出身の女優さんなわけだけども、なんというか目の辺りに特徴があるんだよなー。
クリステン・スチュワードに似てる!そっくり!って思うのは私だけだろうか。影武者役できそうなレベルで顔が似てて可愛い。
photo:q8allinone.com
いや、似てるわやっぱり。目の配置、形、輪郭、眉毛のアーチ。似てる!似ているぞ!
テリーサ・パーマーの生年月日は1986年2月26日。夫はアメリカ俳優/脚本家で子供は2人。
というか、出産で子供は3人かな。
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テリーサ・パーマーのインスタグラム見ると妊娠中とか子供との写真がいっぱいでなごむねー。
そしてそして、お待ちかね?のヴァンパイア役の俳優ですよ。
Matthew Clairmont/マシュー・クレアモント=Matthew Goode/マシュー・グード(グッドの発音もあり)
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イギリス人俳優のマシュー・グードは1978年4月3日生まれ。
イケメンな顔と高身長、そしてエレガントな貴族っぽい雰囲気にファンも多し。
個人的にはエイミー・アダムスと共演したラブコメ、リープイヤーのちょっとワイルドな見た目が好みなんだけど、チェイシングリバティのベン・コールダー役も人気だと思う。
日本の知名度は低いけど、人気TVドラマやヒット映画に意外と出演してたり。
ダウントンアビー、イミテーション・ゲーム、シングルマン、などなど良い役どころをしっかり押さえてる。
ヴァンパイアであるマシューの役柄のためか、けっこう顔がシュッとしてるし、ダイエットとか筋トレとかかなりストイックに体絞ってるだろうなって分かるなー。
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マシューとの身長差が凄い。顔小さいし!いったい何頭身なの・・・・。
その他のキャスト
◎Sarah Bishop/サラ・ビショップ=Alex Kingston/アレックス・キングストン
◎Emily Mather/エミリー・メイザー=Valarie Pettiford/ヴァラリー・ペティフォード
◎Ysabeau de Clermont/イザボー・ド・クレルモン Lindsay Duncan/リンジー・ダンカン
◎Marcus Whitmore/マーカス・ウィットモア=Edward Bluemel/エドワード・ブルーメル
◎Gillian Chamberlain/ジリアン・チェンバレン=Louise Brealey/ルイーズ・ブリーリー
◎Satu Järvinen/ ヤルヴィネン=Malin Buska/マリン・ブスカ
◎Miriam Shephard/ミリアム・シェファード=Aiysha Hart/アイーシャ・ハート
◎Peter Knox/ピーター・ノックス=Owen Teale/オーウェン・ティール
◎Gerbert d’Aurillac=Trevor Eve/トレヴァー・イヴ
ジリアン役のルイーズ・ブリーリーといえば、イギリスドラマが好きな人ならピンとくるかも。
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ベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマン主演のシャーロックでシャーロックに恋するモリー・フーパーのあの女優さん!この人好きなのでこっちのドラマにも出てくれて嬉しいわ。
魔女の目覚めのネタバレと感想
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日本でテレビドラマが放送されるまで小説の方を読んでるわけだけど、そちらの感想とネタバレをちらっと。
まず、全体的な雰囲気としてトワイライトっぽいんだけど、そこにダ・ヴィンチ・コードのダン・ブラウンのような学術的な知識がふんだんに詰め込まれてるってこと。
ダイアナは娘の身を案じた親にかけられた魔法のせいで、魔女としての目覚めができないようにされていた。
しかしアッシュモール782という本に触れたことで世界に劇的な変化が起き始めてしまう。
著者のデボラ・ハークネスはこのシリーズBook Of Lifeを魔女の目覚め、魔女の契り、魔女の血族。の三部作All Souls Trilogy,つまりトリロジーとして書いている。
第一巻の魔女の目覚めではアッシュモールが何なのか判明しないし、はっきりいって何も解決はしない。
この巻の結末のネタバレだけど、ダイアナとマシューはお互いの愛を告白しあってくっつくけれど、まだまだストーリーは序盤。
最後は2人でタイムスリップするところで幕を閉じる・・・・。
ドラマ版でもシリーズ、エピソードは同じような運びで、シーズン1は全8エピソード。
イギリスでの評価、口コミを見ると、やはりドラマでも同じようにタイムスリップするとことでseason1のepisodeは一旦終了。
シーズン2へとストーリーは続くことになる。
原作での情報量をどこまで出せるかが心配だったけれど、口コミもいいし安心して見れそう。
日本ではアマゾンプライムなのかネットフリックスなのか?どこだろ。DVDだけじゃなくどこか放送権獲得してほしい。
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